アンケートモニターの収入は？副業でも稼げる？徹底解説！
こんにちは！TANOWORKS（Twitter/@Tanojob）だてです(^^)
アンケートモニターの収入は？副業でも可能？教えて！
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- アンケートモニターでどのくらい稼げるのか知ることができます。
- アンケートモニターは副業でも可能なのか知ることができます。
この記事を書いている僕は副業コンサル歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践＆コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
せどりをする上でなかなか資金がなく思ったように仕入れができない人もいるのではないでしょうか？
実際にせどりで仕入れをしていくためには数万円～数十万円のお金が必要になることもあり、もし資金が足りないとリサーチして利益が出る商品を見つけても購入することができません。
その場合は機会ロスにつながってしまうので、もしせどりをする資金がないのであれば「資金が無くても仕入れができる方法」を実践していく必要があります。
この記事では、アンケートモニターはどの程度稼げるのかを徹底解説します。
なかなかネット上は出ないアンケートモニターの「現実」を思いっきり暴露します。
この記事を読めば、あなたがアンケートモニターをやるべきかどうか判断がつくでしょう。
知らずにやってしまう前に、まずこの記事を最後までしっかり読んでみてください。
アンケートモニターとは？
アンケートモニターとは、企業からのアンケートを回答することで謝礼として報酬を得る稼ぎ方です。
企業にとって「情報」は自社製品やサービスの売れ行きを左右する極めて重要なものなので、お金を払ってでも多くの人からの意見を求めています。
モニター側としても、アンケートに回答するだけでお金がもらえるので手軽な副業として長年人気です。
アンケート回答はアンケートモニターサイトに登録することでできるようになります。
求められるアンケートは実生活の様々な分野に及んでいるので、何かしら回答できるものがあります。
基本的に「事前アンケート」という数円～数十円の安いアンケートを最初にあり、そこで求めるモニター増の「振り分け」を経て、報酬の大きい「本アンケート」に進む形になります。
アンケート回答にも様々な種類があります
- ネット（Web・アプリ）上で完結するアンケート（報酬小）
- 飲食店やサロンなど指定された店舗へ一般客を装って来店して、その店のサービス内容をチェックする「ミステリーショッパー」（報酬中+店舗サービス利用代金）
- 自宅に送られた商品（発売前新商品等）を使用して回答、あるいは訪問による利用状況の確認を受ける「商品モニター」（報酬中～大）
- 指定された会場まで来て直接答える「会場調査」（報酬中）
- 会場で複数人のグループで回答話し合いながら回答する「座談会」（報酬大）
- オンライン通話や自宅訪問により1対1の個別インタビューを受ける「デプスインタビュー」（報酬大）
このように、様々な回答手法があり、それぞれ得られる報酬価格帯も異なります。
ただ、基本的にスキマ時間にスマホだけで手軽にできてしまうので、特に女性に人気の副業です。
ちょっとしたお小遣い稼ぎには最適ですからね。
アンケートモニターでどのくらいの収入を得られる？
具体的にどのくらいの収入が得られるのか気になると思います。
稼げる金額はかなり個人差もありますが、ネット上で完結するアンケートだけを受けているのであれば月数千円程度が一般的でしょう。
事前アンケートを通過したモニターにのみ依頼される本アンケートも報酬は数百円程度。
その本アンケートも月に10本得られるかどうかなので、1万円の壁を突破するのも困難です。
いくら「お小遣い稼ぎ」と言っても、月に数千円ではやっぱり物足りないと感じますよね。
しかし、ネットから出てしまえば一気に稼げる金額はハネ上がります。
まず、会場調査や商品モニターやミステリーショッパーの案件なら1件で数千円の報酬になります。
月に2回も受ければ1万円超えが見えてきますね。
また、座談会やデプスインタビュー、商品モニターの訪問調査などは1件で1万円超えもある高額案件です。
これを月に数回受ければ、数万円の収入になりますね。
つまり、稼げる金額は受ける案件次第ということです。
気軽にできるオンラインアンケートだけでは大きく稼ぐことは不可能なので、大きく稼ぐためには対面アンケートを受けてナンボです。
また、各アンケートモニターサイトには友達紹介報酬もありますが、それも1件100円台がほとんどで、1人1回きりなので、すぐ動いてくれる友達が1万人いるような人でない限りこれも大きな稼ぎには繋がりません。
おすすめのアンケートモニターサイト10選！
具体的におすすめのアンケートモニターサイトを10サイト紹介します。
アンケートモニターで大きく稼ぐには、少しでも多くのサイトを「掛け持ち」する必要があるので、1つでも多くのサイトを登録しましょう。
マクロミル
アンケートモニターの最大手サイトです。
20年近い歴史があり、その実績からアンケート依頼をするクライアントを最も多く抱えています。
当然、アンケートの本数が圧倒的で仕事も得やすいです。
しかし、ここは高単価の案件が少ないデメリットもあります。
ネット上で完結するアンケートだけを考えているなら、ここが最もおすすめですが、それでは月に数千円稼ぐのがやっとです。
大きな金額に繋がる調査がかなり少なく、しかも最大手だけに登録者も圧倒的で倍率・競争率も高いので、「大きく稼ぎにくい」サイトであるとも言えます。
リサーチパネル
ここも老舗アンケートモニターサイトです。
マクロミルと似ていて、高単価案件は得られにくいですがアンケート本数は多いです。
アンケートモニターで稼ぐには複数サイトの登録は必須なので、ここも一緒に登録しておきましょう。
合算すればそれなりの金額になる上に、ここはマクロミルより単価が高めです。
また、ここはポイントサイトの「ECナビ」と運営元が同じなので、ECナビのポイントと合算できるメリットもあるので、ECナビユーザーにはおすすめできます。
オピニオンワールド
ここはマクロミルやリサーチパネルほど大手ではありませんが、アンケートの単価が大きいことが特徴です。
本数自体は少ないですが、1本数百円のアンケートを取りやすいので、取りこぼさずに作業していればそこそこ稼げます。
マイナーだからあまり登録していない人がいますが、登録している人はこっそり稼いでいますよ。
登録サイトは1つでも多く増やしましょう。
サイバーパネル
アンケートの単価も高めで、さらに会場調査・座談会・訪問調査の案件が多めのサイトです。
大きく稼ぎたい人にはおすすめできます。
全体的な本数は「そこそこ」程度で多くもなければ少なくもないという程度です。
ただ、高単価案件は皆が常に狙っているので競争率が高すぎて簡単には取れません。
キューモニター
「ネットライフ調査」という、ブラウザの拡張機能をインストールするだけであとは何もしなくても毎月謝礼がもらえるユニークな調査があるサイトです。
また、プラチナ会員になるとより大きな報酬が得られるようになります。
意外と登録者にムラがあり、アクティブなユーザーも少ないので競争も緩めで、稼ぎやすいサイトです。
infoQ
GMO傘下の大手サイトです。
単純なオンラインアンケートでも他のサイトの3～4倍くらいの報酬になることもあり、高単価のミステリーショッパーや商品モニター案件も多く抱えています。
また、ライティングやタイピングの在宅ワーク案件まで抱えていて、アンケート回答以外にも稼ぐ手段がいろいろあるのも特徴です。
しっかりやれば結構稼げるサイトです。
DstyleWeb
高単価案件が多めのサイトです。
特に他ではなかなかない電話調査案件があるので、対面やビデオ通話などの顔出しアンケートには抵抗がある人は、声だけで受けられるのでおすすめできます。
電話であっても単価は高く、数十分話すだけで1件数千円以上なので、時給換算するとすごい数字になりますよ。
他サイトにはないここ独自のレア案件が多いので、「穴場」的なサイトです。
トラスト・ワン
会場調査や座談会など高単価案件が多いサイトです。
ただ会場調査などは基本的に大都市で開催されることが多く、さらに言えば企業の本社が多い首都圏中心になりがちなので、住んでいる地域によっては参加が難しいものも多いです。
アンケートモニターは都会住みの人がかなり有利である点は否めません。
ヴィーナスウォーカー
美容系の商品モニターや、店舗サービスのミステリーショッパー案件に特化したサイトです。
登録して説明会に行くだけでいきなり3,000円もらえてしまいます。
美容系は企業も予算を多めに投入しているので、その分見返りも大きいですよ。
しかも、自分自身で気になる商品や店舗のサービスを試した上でお金ももらえるのです。
女性にとっては、理想的なお小遣い稼ぎと言えますね！！
ボイスノート
ここはアンケート回答だけでなく、その後に表示される広告クリックされることでさらにポイントが加算され、二重で稼げるサイトです。
しかし、広告のクリック先には怪しいサービスもあるので、騙されて申し込まないようにあくまでクリックだけに止めておく必要があります。
ここもしっかりやれば稼ぎやすいサイトです。
アンケートモニターの注意点とは？
アンケートモニターは「ラクで簡単」というイメージが浸透していますが、実際やってみると「いいことばかりではないさ」という現実も見えてきます。
その具体例を紹介しましょう。
長いアンケートは回答が疲れる
オンラインアンケートで高単価のものは、質問数がものすごく多い！
しかも、1回1回の質問に対する回答がものすごく面倒なものも多いのです。
例えば10種類の商品に対する感想を求める質問の場合は、その10種類の商品すべてに
- そう思う
- ややそう思う
- どちらとも言えない
- あまりそう思わない
- まったくそう思わない
↑のような5択があり、必ずどれかを選ばなければ先に進めないようになっています。
1つの質問でそれだけ面倒なのに、そんな質問が何十問も続くのです。
アンケート回答だけで1時間近い時間が費やされることさえあるのです。
ここで面倒だと感じて全ての回答を同じ項目で答えたりしてしまうと、そのアンケートは無効にされ登録アカウントも剥奪されてしまいます。
お金をもらって回答する以上、虚偽やデタラメの回答は絶対許されないのです。
ですから面倒でも1つ１つ考えて回答しなければなりません。
やってみるとわかりますが、これめっちゃめんどくさいしダルい作業です。
プライバシーにも踏み込まれる
高単価のデプスインタビューなどは高い報酬を払う分、向こうも容赦なくプライバシーにも踏み込むような質問を根掘り葉掘り聞いてきます。
「デプスインタビュー」とは行動心理や深層心理を深く読み取ることが目的なので、それこそ自分の全てを見透かされるような気分になります。
プライベートが丸裸にされるような感覚になり、抵抗感がある人も多いでしょう。
単純にインタビュー時間も数十分から一時間以上に至るものもあり、さすがに回答するだけで疲れてくるはずです。
商品モニターなども訪問が絡むこともありますし、「個人情報の切り売り」みたいな側面があります。
住所・氏名・電話番号・職業・生年月日・美容状態・家族構成など全てのプライバシー情報を相手に渡すことになるので、あまり気持ちの良いものではないでしょう。
聞かれたくないことを聞かれ、答えたくもないことを答えさせられる苦痛．．．。
大きな金額を稼ぐのもそれなりに苦労があるのです。
アンケートは人を選ぶ
高単価アンケートは、「都会に住んでいてハイスペックな人」に多く依頼されやすいです。
企業が欲しいのはそのような人の意見だからです。
さらに言えば、首都圏に住んでいるかいないかで稼げる金額も大きく違ってしまいます。
首都圏に住んでいて、尚且つ一流企業に勤めていて、自宅も車も所有している年収の高い女性がおそらく一番稼げる人物モデルでしょう。
男性より女性の方が高単価案件が多いので、性別差もありますね。
なので、ネット上でできる副業と言っても、全国どこに住んでいても稼げるというわけでもなく、さらに言えば「人を選ぶ」ということです。
「ハイスペック」から離れれば離れるほど、高単価案件は獲得しにくい構図になっています。
まとめ
お話してきたように、アンケートモニターは正直なところあまり稼げる副業ではない上に、都会に住んでなければやるメリットもあまりないほど偏ったサービスです。
オンライン完結アンケートだけで月数千円でも稼げれば良いという人であればおすすめですが、やはりもっと稼ぎたいと思うのが自然だと思います。
特にこんな不安定な時代になってしまったことで、今後は「自分で生活費を稼ぐ」力が求められる時代になります。
大きな金額を稼げる副業は他にたくさんあるので、アンケートモニターに固執せずに視野を広くして探してみましょう。
特に、早い段階でお金が稼げるようになりたいのであれば、転売や物販が一番早いです。
物販系の情報を集めてみることもおすすめします。
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました！
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