雑誌せどりは副業でも稼ぎやすい?メリットとデメリットを徹底解説!

こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
雑誌せどりで利益商品はどのように見つける?メリットとデメリットは?教えて!
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- 雑誌せどりのメリットとデメリットについて知ることができる。
- 雑誌せどりで利益商品を見つけるポイントについて知ることができる。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕が指導させていただいたコンサル生さん達も下記のような実績を出してます。

僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
雑誌は非常に多くの種類が発行されており、その分利益を出すことができる商品も多いです。
ただ、やみくもにリサーチをしても利益の出る商品を見つけることは難しく、早々に雑誌せどりを諦めてしまう人も少なくありません。
そこでここからは、雑誌せどりのメリットとデメリット、雑誌せどりで利益商品を見つけるためのポイントについて解説していきます。
雑誌せどりの特徴は?
雑誌せどりの特徴は「リサーチ対象が非常に多い」ということです。
仕入先も幅広く、新品雑誌を仕入れる場合であれば、本屋、コンビニ、楽器屋、キヨスクなどで雑誌を仕入れることが可能となります。
中古雑誌の場合はブックオフなどのリサイクルショップでの仕入れが基本になってくるかと思いますが、それでもリサイクルショップは全国各地にあるので、雑誌せどりをする上で仕入れ先に困ることはほぼ無いと言えるでしょう。
また、中古家電などのように「商品の動作確認」をしていく作業が必要ないため、初心者にもオススメのせどりジャンルになります。
雑誌せどりのメリットとデメリットは?
それではここからは、雑誌せどりをする上でメリット•デメリットについて解説していきます。
メリット
雑誌せどりのメリットは下記になります。
- 利益率が高い
- 仕入れ費用があまりかからない
- 季節によって利益が出やすい雑誌がある
利益率が高い
雑誌仕入れの場合、利益率が30%を超えることも珍しくなく、利益率20%以上で安定させていくことが十分に可能です。
たとえば新品家電のせどりを行う場合、利益率が10%前後しか取れないということもザラなので、より堅実にビジネスをしていきたいという人には雑誌せどりはうってつけと言えるでしょう。
仕入れ費用があまりかからない
せどり初心者が抱える大きな問題として「仕入れ資金がない」ということが挙げられると思いますが、雑誌の場合は1商品の仕入れが数百円で済むため、低資金でも仕入れを行っていくことが可能になります。
確かに雑誌せどりで「いきなり月収数十万円」ということは難しいですが、初心者の場合はまずは小さく始めてせどりの基礎を身につけていくことが非常に重要になるので、最初に取り組むジャンルとしてはうってつけです。
上記の理由から雑誌せどりは非常にリスクが少ないので、失敗をしながらせどりスキルを向上させていくことが可能になります。
季節によって利益が出やすい雑誌がある
雑誌には季節によって利益が出やすいものがあります。
たとえばバレンタインデーの季節にはチョコ菓子の雑誌がプレ値になったり、春の季節になるとダイエット雑誌がプレ値になったりします。
もちろんファッションなどのように季節によって大きく価格が変動するようなことはないですが、リサーチの際に季節について考慮しておくことによって、より利益が出る商品を見つけることができる可能性が高くなります。
デメリット
雑誌せどりのデメリットとして下記が挙げられます。
- 価格の下落が起きやすい
- 種類が多すぎてリサーチに時間がかかる
- 状態が悪いものが多い
価格の下落が起きやすい
雑誌は専門書などに比べると価格の下落が起きやすいという特徴があります。
そのため、たとえプレ値になっていたとしても、すぐに価格が下落してしまうというのは普通にあります。
だからこそ雑誌せどりをする場合は「プレ値のうちに売り切る」というスピード感が必要になってきます。
もちろんずっとプレ値を維持したまま売れている雑誌も存在しますが、そういった商品は決して多くないので、基本的には雑誌を仕入れたらすぐに出品するようにしていきましょう。
種類が多すぎてリサーチに時間がかかる
雑誌は非常に種類が多く、たとえばブックオフで全頭検索をしようとすると高確率で挫折することになると思います。
また、基本的には利益が取れない雑誌が大多数なので、リサーチをする際はポイントを絞っていかないと非常に効率が悪くなってしまいます。
実は雑誌せどりに挑戦してすぐに挫折してしまう人が多いのも、この「種類が多すぎる」ということが原因だったりします。
状態が悪いものが多い
雑誌の場合は状態が悪いものが多く、こういった商品を仕入れても販売していくことは難しいです。
いくら見込み利益が高くても販売できなければ意味がないので、「状態がいい商品」に絞って仕入れをするようにしましょう。
また、雑誌の途中ページがちぎれていたり切り取られていたりすると、高確率でクレームになってしまうので検品はしっかりすることが重要です。
雑誌せどりで利益商品を見つける4つのポイント
それではここからは、雑誌せどりで利益商品を見つけるためのポイントについて解説していきます。それは下記の4点になります。
- セールを狙う
- 付録付き雑誌を狙う
- よく分からないタイトルの雑誌を狙う
- 新品商品を狙う
セールを狙う
たとえばブックオフの雑誌コーナーで頻繁にセールが行われている場合があります。
もちろんこれは店舗によって変わってくるので、セールがよく行われる店舗をリサーチしておく必要があります。
店舗によっては30〜50%引きのセールを月数回行っている所があるので、こういった時に仕入れをすることによって大きな利益を出すことが可能になります。
このように言うと「でもライバルが多くてリサーチが大変なんじゃ‥」と思う人もいるかもしれませんが、実際に店舗に行くと「全然ライバルがいなかった」ということも少なくありません。
そもそもブックオフ仕入れをする人が少なくなっているので、セールの際はまずは足を運んでみるといいでしょう。
もしライバルがいない状態でセール時に仕入れすることができれば、1時間で1万円以上の見込み利益を出せることも珍しくありません。
セール情報は各店舗のメルマガに登録することで得られるようになるので、まずは仕入れ圏内のブックオフを回ってみるといいでしょう。
付録付き雑誌を狙う
雑誌を購入する人で「雑誌自体よりむしろ付録が欲しい」という人が一定数います。
プレ値になる可能性が高いのも圧倒的に付録付き雑誌です。 そのため付録付き雑誌をリサーチすることで利益商品を見つけることができる確率を大きく上げられます。
袋付き商品は見た目にも分かりやすく、すぐに見つけることができると思うので、見つけたらマストでリサーチするようにしていきましょう。
「雑誌せどりはよく分からない」という人は付録付き雑誌だけをリサーチしていくのでもオーケーです。
よく分からないタイトルの雑誌を狙う
「よく分からないタイトルの雑誌」は専門性が高く、一部から熱狂的な需要がある可能性があります。
その場合、「発行部数は少ないけれども需要がある」という状態になりプレ値になる場合があるので、利益を出せることが多くなります。
これは雑誌せどりだけではなく本せどり全般に言えることで、誰もが知っているような本の場合は発行部数も多いため、仕入れ対象にはならないことが多いです。
特に「よく分からないタイトルで分厚い雑誌」はプレ値になっている可能性が非常に高いので、積極的にリサーチするようにしていきましょう。
新品商品を狙う
ブックオフで雑誌コーナーをリサーチしていると、たまにシュリンクが付いている未開封品と思われるものがあります。
このような商品を見つけたら大チャンスで、高確率で利益を出すことができます。
というのも、ブックオフでは中古価格で値付けされているものの、Amazonでは「ほぼ新品」のコンディションで出品することができるので、商品コンディションによる差益が出ることが多いからです。
こういった商品は雑誌せどりに限らず利益が取れるので、他ジャンルの中古商品を仕入れる際にも狙っていくといいでしょう。
雑誌せどりをする上での注意点とは?
雑誌せどりをする場合は下記の2点に注意していく必要があります。
- 書籍再販価格維持制度に気を付ける
- 状態が悪いと極端に売れなくなる
書籍再販価格維持制度に気を付ける
雑誌せどりをする場合、書籍再販価格維持制度に気を付けていく必要があります。 これはどういったものかというと、新品商品の場合は定価で販売しなければならないというものです。
定価以上の価格で販売すると書籍再販価格維持制度に違反するだけでなく、Amazonの規約違反にもなってしまうので十分に注意するようにしましょう。
このように書くと「中古雑誌をせどりする場合は関係ない」と思われるかもしれませんが、「未開封の中古雑誌を新品として出品して書籍再販価格維持制度に違反してしまった」という人も存在するため、制度について知っておくことは重要です。
Amazonの規約違反になると即アカウント停止になってしまうため、知らず知らずのうちに違反行為をしてしまっていたということがないようにしましょう。
状態が悪いと極端に売れなくなる
雑誌の場合、状態が悪いと極端に売れなくなってしまう場合が多いです。
ハードカバーの本などと比べると雑誌は非常に痛みやすいので、仕入れをする際はもちろん、仕入れをした後の保管についても細心の注意をしておくようにしましょう。
逆に状態のいい雑誌の場合は売れ行きも非常にいいことが多いので、販売スピードを大きく上げることが可能になります。
まとめ
ここまで、雑誌せどりのメリットとデメリット、仕入れをする際のポイントについて解説してきました。
雑誌せどりは小さく始めることができ、せどりのスキルを身に付けるにはうってつけのジャンルになります。
初心者のうちはなかなか仕入れ資金を捻出することが難しいと思うので、まずは仕入れ資金が少なく利益率が高いジャンルを扱っていくのが、せどりで安定した収益を出せるようになるコツとなります。
そのため、どのジャンルを扱っていこうか迷っている人には、雑誌せどりを選択肢の一つに加えることを強くおすすめします。
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!