ヤフオクのストアアカウントはメリットが大きい?取得方法は?徹底解説!

こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
ヤフオクのストアアカウント取得方法は?メリットはある?教えて!
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- ヤフオクでストアアカウントを取得する方法を知ることができる。
- ヤフオクでストアアカウントを取得するメリットについて知ることができる。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
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僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
ヤフオクの転売で稼げるようになってくると、取引量を増やして稼ぎを大きくしていきたくなりますよね。
商品を反復継続してたくさん販売するなら、ヤフオクのストアアカウントの取得も検討してみるのがおすすめです。
この記事ではストアアカウントのメリットやデメリット、ストアアカウントの取得方法など基本的なことを詳しく解説します。
ヤフオクのストアアカウントって何?
ヤフオクのストアアカウントとは、法人や個人事業主がビジネスでヤフオクに出品するときに利用可能な販売専用のアカウントです。
ヤフーの基準を満たしたストアのみが審査に通過することでストアアカウントを取得することができます。
ストアアカウントでは専用の販売手数料が適用されたり、オーダーフォームが利用できるようになったり、メールマガジンの配信ができるなど、一般の個人アカウントとは大きく変わります。
ヤフオクのサイト上ではストアアイコンが表示され、代表者名や住所、連絡先などが一般公開されますので個人アカウントとは区別された扱いになります。
ストアアカウントのメリットとデメリットは?
ヤフオクストアアカウントのメリットとデメリットについて詳しく紹介します。
メリットとデメリットの両方をしっかり把握してストアアカウントを取得するか検討しましょう。
メリット
まずはストアアカウントを取得するとどのようなメリットがあるのか解説します。
出品手数料が安い
ストアアカウントはヤフオクで商品が売れたときの販売手数料が一律7.7%となり、個人アカウントより安いのがメリットです。
個人の場合は一般アカウントが10%、ヤフープレミアム会員は8.8%です。
ヤフオクストア | ヤフオク個人アカウント(ヤフープレミアム会員) | ヤフオク個人アカウント(一般会員) | メルカリ | |
販売手数料 | 7.7% | 8.8%(別途月額税込508円が必要) | 10% | 10% |
売上10万円の手数料 | 7,700円 | 8,800円 | 10,000円 | 10,000円 |
個人の一般アカウントと比べると、ストアアカウントは10万円売れるごとに2,300円安くなります。
家電製品やブランドファッションなど高額の商品を扱うなら大きな差となります。
個人アカウントでもヤフープレミアム会員なら手数料は8.8%まで下がりますが、プレミアム会員費が毎月508円かかります。
ストアアカウントの場合は月額費用はかからず、販売手数料が7.7%になるのがメリットです。
メルカリの場合はストアアカウントといった制度はなく、販売手数料は一律10%となります。
ヤフオクのストアアカウントはメルカリと比較しても販売手数料が大幅に安くなります。
出品取り消し手数料が無料になる
手数料関連のストアアカウントのもう1つのメリットは出品取り消しシステム手数料が無料になっているところです。
1件でも入札があった出品物を取り消す(キャンセルする)場合、個人アカウントでは1出品あたり550円の手数料が発生します。
この手数料がストアアカウントに限り無料となっています。
初期費用・月額費用は無料
メリットの多いストアアカウントですが、初期費用や月額費用は無料で登録できるというメリットがあります。
すでに個人で使っているアカウントがあれば、その評価を引き継いだ形で無料でストアアカウントに変えることができますので、費用をかけずにネットで商品を売りたいという人には大きなメリットになります。
ストアアカウント取得後の月額費用も無料なので、一時的に商品を販売しない月があっても損をしてしまうということはありません。
ストアアイコンが表示される
ストアアカウントを取得すると、出品した商品や出品者情報のところに「ストア」または「STORE」というアイコンがつきます。
ブックオフやじゃんぱらなど有名なストアと同じアイコンがつきますので、アカウントの見栄えがよくなります。
ヤフオクユーザーにとっては見慣れたアイコンですし、ヤフオクの基準を満たしたストアにしか表示されないアイコンなので、入札者から信用されやすくなります。
入札者に信用されると入札件数が増えますので、高く落札されやすくなるということが期待できます。
Yahoo!ショッピングへの同時出品も可能
さらにヤフオクに出品する商品を同時にYahoo!ショッピングにも出品できる機能があります。
Yahoo!ショッピングで併売すれば、普段ネットオークションをあまり利用しないユーザーから購入してもらえる可能性があります。
購入額に応じてPayPay残高のボーナスがついたりクーポンが発行されたりなどもありますので、ヤフオクでなかなか売れない商品が売れやすくなる場合もあります。
ストアニュースレターの配信ができる
ヤフオクのストアアカウントには無料で使えるニュースレターの配信機能もあります。
積極的に売りたい商品があるときに、激安出品や1円スタートの企画を考えたり、複数落札でお得になるキャンペーンを企画したりなどして、ニュースレターで告知するといった販売方法もできます。
一度落札してくれたユーザーに継続的に情報発信することでリピーター獲得も狙うことができます。
デメリット
メリットの多いストアアカウントですが、デメリットや注意点もあります。
ストア情報として連絡先を公開する必要がある
ヤフオクストアではアカウント情報として企業名や屋号、住所などを一般公開することになっています。
起業して法人でビジネスをしているなら問題ありませんが、個人事業主の場合は住所や連絡先を公開してしまってもよいかどうか、気になってしまう場合もあるでしょう。
古物を扱うなら古物商の免許が必要
ストアとして出品する場合、古物(新品・中古を問わず一度人の手に渡ったもの)を販売するなら古物商の許可が必要になります。
個人で転売するだけなら反復継続的でなければ免許が不要な場合もありますので、販売状況を見ながら判断する余地が残っています。
しかしストアとして登録するなら、業務として不特定多数を相手に販売することは明らかなので、古物を扱うなら免許が必要です。
実際にストアアカウントを取得するときの申し込みフォームに古物商許可証の免許情報を入力する欄があります。
古物商の許可を取得するには、住んでいる場所や転売の拠点とする地域の警察署で手続きを行う必要があります。
入札価格に消費税が発生する
ストア商品は入札価格に消費税が加わりますが、これが場合によってはデメリットになることもあります。
購入する側からすると総額がわかりにくく、ややこしく感じてしまったり、割高に感じられる場合があるからです。
最近はフリマのメルカリが人気なので、「5,000円・送料込み」のように非常にわかりやすい価格に慣れてしまっているユーザーが増えています。
ヤフオクストアの商品は5000円で入札すると税込み5500円になってしまいます。税込ちょうど5000円にするには4546円で入札しないといけません。
ヤフオクでも個人アカウントなら即決価格で送料込5000円という出品は問題なくできますが、ストアアカウントではこういったメルカリ風の出品がやりにくいのがデメリットです。
ストアアカウントは落札する側での利用できなくなる
ストアアカウントとして登録したアカウントは個人利用ができなくなるというデメリットもあります。
購入する側として入札や落札ができなくなりますので、ヤフオクで商品を購入するためにはストアアカウントとは別に個人用のアカウントを持つ必要があります。
複数アカウントを持つことは禁止されていませんが、評価が分散してしまうのと、管理が大変になるというデメリットがあります。
たとえば、ストアアカウントと個人アカウントを1つのPCで運用しようと思うと、アカウントの切り替えに毎回ログアウトと再ログインが必要となります。
こんな人にはストア出品がおすすめ!
ヤフオクのストア出品がおすすめなのは、一度個人アカウントでヤフオク転売をやってみて利益を出すことに成功した人です。
ビジネスの仕組みづくりができたので、取引量を増やしたいというときにストアアカウントが大きな効果を発揮してくれます。
高く落札されるコツを掴んだ、信頼できる仕入先を複数発見することができた、商品管理にも慣れてミスが少なくなってきたというときに、さらに発展させる方法としてストアアカウントの取得を検討しましょう。
ヤフオクストアアカウントの取得方法は?
ヤフオクストアアカウントの取得は、下のURLの申し込みページから申請することができます。
https://business-ec.yahoo.co.jp/auctions/faq/merchandise/index.html
URLにアクセスると、ヤフオクストアアカウントの特長や手数料などの料金を詳しく見ることができます。
「申し込み前に」のページで個人アカウントとの違いなどを詳しく確認することができます。
問題なければストアアカウント申し込み専用フォームに必要事項を記載して送信します。
申請にあたって以下のような情報が必要になりますのであらかじめ準備しておきましょう。
- 企業名や屋号など
- 企業の場合は資本金や従業員数などの情報
- 代表者の氏名や生年月日などの情報
- どのような商品を販売するか
- 必要に応じて古物商許可証や酒類販売業免許などの情報
- 落札代金の受け取り口座
その後は専用フォームに記載したメールアドレス宛に担当者から連絡が入りますので、その案内に従ってストアアカウントの登録を行うことになります。
まとめ
ヤフオク転売で反復継続的にたくさん商品を売るならストアアカウントを取得するのもひとつの方法です。
ストアアカウントを取得すると手数料関係が安くなるなど色々なメリットがありますので、転売の稼ぎが大きくなる場合が多いです。
ただし中古品を扱うなら古物商の免許が必要になるなど個人で不用品を売る場合とは違った手続きも必要になるので注意が必要です。
ストアアカウントのメリットとデメリットを把握して取得すべきかどうかじっくり検討してみるようにしましょう。
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!