メルカリで商品が全然売れない理由は?原因と対策方法を具体的に解説!

こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
メルカリで商品が全然売れない!原因と具体的な対策を教えて!
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- メルカリで商品が全然売れない理由について知ることができる。
- メルカリで商品が売れない際に具体的に取る対策について知ることができる。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕が指導させていただいたコンサル生さん達も下記のような実績を出してます。

僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
不用品処分や転売でメルカリに出品してみたけど、思ったほど売れないということはありませんか?
メルカリは人気のフリマアプリで活気がありますので、本来はとても売れやすいプラットフォームです。
この記事ではメルカリで商品がなかなか売れない原因とその対策方法について、具体的に詳しく紹介します。
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メルカリは商品が売れにくいプラットフォーム?
メルカリに出品をしてみると、出品のやり方や価格設定によっては商品が全然売れないということもあります。
出品した商品がどれも売れないということがあると、「メルカリはもともと売れにくいプラットフォームなのでは?」と思ってしまうかもしれまん。
しかし、実際のところはメルカリが売れにくいということはなく、どちらかというと商品が売れやすいプラットフォームです。
メルカリはフリマアプリの中では国内で最もユーザーが多く、最近の年間流通総額は5,000億円にまで達しているというデータもあります。
もともと女性ユーザーの間で人気のあるサービスでしたが、現在は男性の利用者も多く、家電製品などの取り扱いも増えています。
メルカリが他のサービスと比べて売れにくいということはなく、逆にメルカリで全く売れないなら他のプラットフォームでも売れない可能性が高いです。
商品が思うように売れないときは、まずはその原因を見つけて、原因に応じた対策をしていくことで少しずつ売れるようになります。
メルカリで商品が売れない場合にまずチェックすることは?
メルカリで商品が売れないときにどのようなポイントをチェックすればよいのか具体的に説明します。
まず最初にチェックしたいのは、出品した商品がメルカリのユーザーから見られているのか、自分の商品がちゃんと目立っているかというところです。
そのためには出品した商品の閲覧数を見るのが簡単です。
- メルカリアプリ右下の「マイページ」をタップ
- メニューの上から3番目にある「出品した商品」をタップ
- 出品中の一覧を見る
- 商品名の下の目のアイコンの数字をチェック
これで閲覧数が分かります。
商品名の下の項目は「いいね!の数」「コメント数」「閲覧数」「出品開始からの日数」の順番に並んでいます。
左から3番目の目のアイコンの数字をチェックしてみてください。
なお、メルカリでは他のユーザーが出品した商品を「いいね!」すると、「いいね!・閲覧履歴一覧画面」から他人の出品物の閲覧数も見ることができます。
以下のように操作してみてください。
- 閲覧数を見たい商品を「いいね!」する
- アプリ右下の「マイページ」をタップ
- 「いいね!・閲覧履歴」を選択
- 「いいね!」一覧に閲覧数が表示される
自分が出品した商品とよく似ている商品や、評価数が多い出品者の商品を「いいね!」して、自分の商品と閲覧数を比べてみると参考になります。
閲覧数がある場合
閲覧数があるのに売れない場合は、商品は目立っているものの、商品の価格設定が高い、商品説明が分かりにくい、安心感が感じられないなどの理由で売れていない可能性があります。
メルカリの閲覧数はお買い物をしているユーザーが検索結果の一覧やおすすめのリストの中から商品詳細画面を開いた回数です。
商品に興味があって自分から商品詳細を開いた場合のみカウントされ、検索結果などの一覧に表示されただけではカウントされません。
ということは、閲覧数がたくさんあるということは、少なくともどんな商品なのか興味を持っている人は多いということになります。
商品に興味を持っている人は多いのに売れないのはなぜなのか、原因を考えて対策するようにしましょう。
閲覧数がない場合
閲覧数がない場合は、まずは商品を目立たせることが必要です。
この場合は商品タイトルや説明文の情報不足で検索で引っかかっていない可能性があります。
または、メルカリの検索結果の一覧は商品写真と価格が表示されますので、写真に魅力がないか、価格が高すぎるという可能性もあります。
メルカリで商品が売れない原因と対策方法を解説
閲覧数が伸びてくれば商品は目立っているので、ちょっとした工夫ですぐに売れるようになります。
商品がなかなか売れないときによくある原因とその対策方法を解説します。
商品画像
商品がなかなか売れないときにまずチェックしたいのが商品画像です。
商品画像がキレイに取れていなかったり、背景に散らかった部屋が写っていたりすると、それだけで印象が悪くなってしまいます。
メルカリは最大10枚まで写真を掲載できますので、できるだけ色々な角度から細かく写真を撮った方が売れやすくなります。
家電製品やスマホなどは付属品や説明書はあるか、箱もあるかなどわかるように撮影しましょう。
メルカリのアプリから直接カメラを起動して写真撮影ができます。
スマホを複数台持っている方は、一番カメラ性能がよいスマホにメルカリをインストールして出品するのがおすすめです。
商品説明文
次に気をつけたいのが商品説明文です。
メルカリは商品説明文を未記入でも出品できますが、情報が無さすぎると警戒されてしまいますので売れにくくなります。
細かいところは写真で判断してくださいというスタンスでも大丈夫ですが、検索に引っかかるかという問題もあります。
商品のブランドやメーカー、型番、商品状態など最低限のことは記載しておきましょう。
価格設定
商品写真と説明文がしっかりできたら、次に見直したいのが価格設定です。
メルカリで扱われる商品はほとんどが中古品なので、コストパフォーマンスはとても重要なポイントです。
設定した価格より少し高い金額でアマゾンで新品が買えるような場合は、いくら商品状態がよくてもんなかなか売れません。
メルカリ以外のプラットフォームでも価格相場を調べて、「他で買うよりこの商品を買った方がお得」と思ってもらえるような価格設定にする必要があります。
ルール設定
商品説明文や自己紹介文に記載している独自のルール設定が原因で売れなくなってしまうこともあります。
メルカリではノークレームノーリターンや返品不可は禁止なので、独自ルールとしてこのような内容を記載しているとうれにくくなるだけでなくガイドライン違反となります。
「値下げ交渉NG、即ブロックします」「購入する気の無い方の長期いいね!はご遠慮ください」といった独自ルールも印象が悪くなります。
評価
メルカリでの過去の取引の評価が原因で売れなくなることがあります。
評価数が少なすぎて信頼できる出品者なのか判断できない場合と、悪い評価が多すぎる場合の2パターンが考えられます。
評価数が少なすぎる場合は購入する側で何度か利用して評価数を稼げば見栄えがよくなります。
「良い」の評価が10以上あれば信頼されやすくなります。
一度ついた悪い評価は消せませんので、コメント欄でしっかり連絡を取るなどして悪い評価を未然に防ぐことが大切です。
すでに悪い評価をされてしまった場合は、これから良い評価を増やせば悪い評価の割合を下げることができます。
商品需要
そもそも商品需要はあるのかというのも重要なポイントです。
商品写真や説明文を工夫しても閲覧数が増えないなら、他の場所で売るか、他の商品を売った方がよい場合があります。
たとえば、壊れて動かない家電やPCパーツなどジャンク品は、メルカリでは全く売れなくても、ヤフオクなら需要があるかもしれません。
最終手段?値下げをする場合の注意点とは?
閲覧数があっていいね!の数も多く、写真や説明も丁寧に記載しているのに売れないときは、価格が高い可能性があります。
特に価格が1万円を超えるような場合は買う側も慎重に検討しますので、商品の魅力は十分にあってもなかなか売れないということはあります。
どうしても売れないなら最終手段として値下げをすれば効果的ですが、価格を下げる前に注意しておきたいポイントがいくつかあります。
商品価格の10%以上値下げする
商品価格を下げるときに気をつけたいのは、もともとの商品価格の10%以上の値下げをするということです。
これは10%未満の値下げでは掲載順位が変動しないからです。
たとえば5,000円の商品を値下げするときに、4,800円までしか下げない場合は検索順位が変動せず目立たせることができません。
4,500円以下まで下げれば検索結果で目立ちやすくなります。
さらに「いいね!」していたユーザーにはアプリのお知らせ画面に値下げの通知が表示されますので、値下げ幅が大きいほど購入される可能性が高まります。
メルカリの取引に慣れてきたら、値下げする前提で売ろうと思っている金額より10%以上高い価格で出品しておくというテクニックも使えます。
「いいね!」の数が増えてきたところで10%以上の値下げをすれば、すぐに売れる可能性があります。
セット販売も検討する
手持ちの在庫を調べて関連度の高い商品とセット販売するという方法もありますので一度検討してみましょう。
たとえばコミックを売るなら1冊ずつ売るのではなく全巻セットにすることができます。ファッションアイテムなら同じサイズの商品をまとめて売るという方法が考えられます。
セット販売にすれば同梱発送になりますので、送料が安くなります。
送料が安くなった分だけ商品価格を下げれば、トータルの利益を減らすことなく値下げすることができます。
他プラットフォームでの販売も検討する
値下げ前に一度出品を非公開にして、ヤフオクなど他のプラットフォームで販売してみるのもひとつの方法です。
プラットフォームごとにユーザー層の違いや売れやすいジャンルの違いがありますので、メルカリでは売れなかったけどヤフオクなら簡単に売れるということもあるからです。
まず一度メルカリの出品を非公開にして、同じ価格でヤフオクやラクマなどで販売してみて、やっぱり売れないなら値下げするという流れがおすすめです。
ただし、メルカリでの出品を継続しながら同時に他でも売るとトラブルのもとになりますので、一度出品を一時停止してから他で出品しましょう。
面倒に感じるかもしれませんが、メルカリでは商品情報を編集する画面から簡単に出品を一時停止して非公開にできます。
再度販売するときはメルカリアプリ右下の「マイページ」から「出品した商品」に進むと、公開停止中になっている商品の一覧が表示されますので、そこからたった1分で再出品できます。
前回出品した商品写真や説明文はしっかり保存されていますので、再度写真を撮ったり文章を考える必要はありません。
少しでも高く売りたいなら、メルカリで大幅値下げをする前に、試しに他のプラットフォームで出品してみるということも検討してみましょう。
まとめ
メルカリ出品した商品がなかなか売れないときは、まずは出品物の閲覧数をチェックして、自分の商品が他のユーザーから見られているかを調べてみましょう。
もし閲覧数が少ないなら、まずは商品を目立たせることが大切です。閲覧数が多いのに売れないときは、商品紹介や写真を工夫したり、価格の値下げなどをすれば売れやすくなります。
メルカリは全商品がフリマ形式の早いもの勝ちなので、魅力的な商品は素早く売れます。
出品回数が増えるにつれて少しずつコツを掴むことができますので、まずは少額の商品からはじめて少しずつ慣れていくようにしましょう。
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!