【高利益】アート転売の具体的手法を初心者にも丁寧に解説!

こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
アート転売って何?どうやってやるの?知りたい!教えて!
アート転売初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- アート転売の具体的手法を知ることができます。
- アート転売の稼ぎ方を知ることができます。
- そもそもアート転売とは何か知ることができます。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
ここでは絵画などの美術品を仕入れて、元値より高く売りさばくというアート転売についてご紹介していきます。
アートの世界では転売行為が常識であり、かつ日常的におこなわれています。
美術品というのは古くから投資用のアイテムとして扱われてきました。
そして、その風潮は今でもしっかりと根付いています。
とはいえ、「アート系の商品を転売するのはハードルが高そう」と感じる人も多いことでしょう。
しかし、実はポイントさえ抑えてしまえばアート転売というのはそこまで難しいものではありません。
そこで、この記事ではアート転売におけるメリットやデメリット、そして実際にいくらくらい稼げるのかを説明しながら具体的な手法までお伝えしていきます。
転売で副収入を得たいと考えている人にとっては非常に有益な情報ばかりですので、ぜひ最後までご覧ください。
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アート転売のメリット・デメリットは?
アート転売のメリットというのはひとつの作品で大きな収入を得ることが可能な点です。
しかし、そこには売れるまでに多少の時間が掛かるというデメリットも存在します。
もちろん仕入れてすぐに売れるようなアイテムもありますが、トータルで考えると資金繰りにはある程度の余裕を持っておいた方が良いですね。
ということで、まずはこれからアート転売を始めるという人に対してアート転売のメリットとデメリットを知っておいてもらおうと思います。
アート転売のメリット
ではまずはアート転売のメリットからサクッと解説していきます。
- ひとつの作品で大きな利益が出るケースが多数
- 原価割れのリスクが少ない
- 売れる商品を一度把握してしまえば継続しやすい
- 仕入れるべき商品を調べることが簡単
- 少額からでも始められる
まずこちらがアート転売のメリットです。
最初に伝えたようにひとつの作品で大きな利益が得られるケースが多いというのがアート転売をおこなうメリットであり、最大の魅力です。
特に最近では現代アート・ストリート系のアート作品というのが高値で売買されています。
こうした作品は値崩れを起こすリスクが少ないので、仕入れに使ったお金より販売価格が安くなるという心配がいりません。(原価割れリスクが小さい)
そして、一度売れる商品知識を身につけてしまうと後が非常に楽です。
僕がアート転売でよくおすすめするのは国内であれば「村上隆」、海外であれば「KAWS」「アンディーウォーホル」の作品なのですが、これらはどれもアート転売において継続性が確実視されるアーティストたちです。
繰り返して転売に使えるアーティスト情報というのはアート転売をする人にとって金の卵のようなもの。
ただ、こうした情報というのは意外にも簡単に手に入ります。
それが最後の仕入れるべき商品が簡単に見つかるというメリットに繋がっているわけですね。
この仕入れるべきアイテムのリサーチ方法はあとで詳しく解説しますので、ぜひご覧になってください。
なお、アート転売と聞くとお金がたくさん必要そうなイメージもありますが、実はそうでもありません。
アート転売では原価数千円程度のものを1~2万円にして売るというケースも多く存在します。
そのため、少額からでも始められるというのがアート転売の魅力的な部分です。
アート転売のデメリット
ではお次はアート転売のデメリットについて詳しく解説していきます!
- 売れるまでに多少の時間が掛かる
- 最初は当然ながら作品の知識が必要となる
- スペースコストが掛かるケースもある
- 古物商許可申請が必須
次にアート転売におけるデメリットですが、こちらも最初に伝えたように売れるまでには多少の時間が掛かるというのがもっとも懸念される点です。
この特徴は利益率が大きいものほど顕著にあらわれます。
そのため、今月仕入れて月末までに大きな利益が欲しいという人にはあまり向きません。
どんなジャンルの転売にも言えますが、基本は「コツコツと実績を積み重ねていき、後々自分にとって自由な稼ぎ方が出来るようになる」というのが王道のパターンです。
ちなみに、このアート転売における多少の時間というのはだいたい2~3ヶ月と思ってください。
これは仕入れた商品をオークションに出品して現金が振り込まれるまでの時間です。
もちろん安いアート作品であれば今月仕入れたものをすぐにメルカリなどのフリマショップで売って現金可ということもできます。
ただし、アート転売の醍醐味はあくまで仕入れた商品をオークションでどこまで高く売れるかです。
そのため、多少の時間が掛かるということだけは理解しておきましょう。
また、最初はどの作品が高く売れるのか?などの商品知識を勉強する必要があります。
さらに作品によってはサイズが大きいものもあるので、スペースコストが掛かるケースもあります。
これらが主にアート転売のデメリットといわれる点ですが、あとになって確実に回収可能な労力なので頑張ってください。
ちなみにアート転売では古物商許可の申請が必須です。
初期段階での準備資金として2万円ほど必要となりますが、これもあとで必ず回収できますので怠らないようにしましょう。
なお、実際にこうした準備をするならアート転売でどれだけ稼げるのか?というのも先に知りたいですよね。
そこで具体的にどれくらいアート転売だけで稼げるのかをご紹介しておきます。
アート転売でどれくらい稼ぐことが可能?
アート転売で稼げる額というのは努力と資金次第でいくらにでもなります。
たとえば良作品の仕入れに恵まれればプロでなくても1ヶ月で20万円以上の利益を出すことは可能です。
また、コツコツと稼ぐ場合であれば月に5万円~10万円くらいの利益は確実に出せます。
もちろんこれ以上の稼ぎも十分狙えますが、まずはコンスタントに1ヶ月10万円という利益目標を立てて頑張ってみましょう。
ちなみにこちらの「稼げる」という根拠を少しだけ公開します。
こちらは個人的におすすめする村上隆の作品です。
2020年の3月に販売日限定・販売枚数限定でリリースされました。
この作品を仕入れられていれば、以下のような金額で即売却することができます。
だいたい135,000円⇒177,000円~247,000円くらいで売れていることが分かりますよね。
このときは2種類の版画がリリースされ、ひとり各1枚限定ということだったので2枚仕入れればこの倍が稼げたというわけです。
ちなみにヤフオクでも同様に出品している人たちがいました。
なお、すぐに売るのもいいですが、実は1年くらい寝かすとさらに金額が上がります。
資金繰りに余裕があれば、こうした作品でさらなる利益が狙えるわけです。
この作品だけでも5万円から10万円の利益が出る計算ですから、先ほどの「稼げる」という言葉がウソではないことが分かってもらえたことでしょう。
では、アート転売は稼げるという事が理解できた所で次は具体的手法について解説していきます。
アート転売の具体的手法は?
ここからはアート転売の具体的な手法をご紹介していきます。
手順としては以下の流れを参考にしてください。
- アート転売をする準備
- 仕入れる商品をリサーチする
- リサーチした商品を最安値で仕入れる
- 仕入れた商品を各販売方法で売る
流れとしては他のジャンルの転売とだいたい同じですが、それぞれの手順について詳しく見ていきましょう。
アート転売をする準備
まずは準備です。
アート転売における準備というと、先ほども触れた古物商許可を申請するところから始めます。
こちらは最寄りの警察署に行けば申請書類がもらえますので訪れてみてください。
ちなみにこちらからダウンロードも可能です。
あとは仕入れや販売に使う各種ネットサイトのアカウントを取得しておきます。
- アマゾン
- 楽天
- メルカリ
- ラクマ
- ヤフオク
- ebay
- BUYMA など
初心者であればこのあたりを抑えておけば大丈夫です。
次に仕入れる商品をリサーチしていきます。
仕入れる商品をリサーチする
リサーチ方法で簡単なのはグーグルなどで「〇〇(商品名)オークション」「〇〇(商品名)高額」と検索することです。
そうするとそのとき注目されているトレンド商品が見つかります。
このとき検索に入れる商品名のキーワードは以下のようなものです。
- ポスター
- 版画
- フィギア
- ブロンズ作品
- 古書・洋書
- 陶器・青磁器
- 洋食器・和食器
- 絵画・浮世絵
手軽なのではポスターや古書といったものがおすすめです。
そこまで価格も高くなく、買い手も付きやすいというメリットがあります。
あとは骨董品的な価値がある陶器やアンティーク食器もアート転売の範疇ですので覚えておきましょう。
オークションに出品をされているアート系のアイテムを見つけたら、次にほかのサイトで同じアイテムがいくらで売っているかを調べます。
このときの価格差が1.5倍~2倍以上であれば、その商品は転売向きの商品です。
例)
- ヤフオクでAという商品が2万円で売られていた
- 各ネットショップでAがいくらで売られているかをリサーチ
- メルカリではAが3万円で買われていた
- ほかサイトでも2.5万円~3万円の価格で買われていることが多い
- つまり2万円以下で仕入れられれば1.5倍以上の利益が出る
流れとしてはこういったイメージです。
ちなみに1.5倍~2倍以上というのは、送料や手数料などを含めた上での計算です。
10万円以上の商品になれば1.3倍くらいでも利益を出せますが、10万円以下の商品であれば1.5倍というのを目安にしてください。
リサーチした商品を最安値で仕入れる
リサーチした商品が最低でもいくらで売れるのか?ということが分かったら、あとは利益が出る金額で仕入れるだけです。
仕入れ方法
- ネット仕入れ
- 店舗仕入れ
- オークション仕入れ
ネットで仕入れられれば手間も省けますので、まずは最初にアカウントを取得した各サイトで調べてみましょう。
次に店舗でも仕入れられるような商品であれば店舗まで足を伸ばします。
ちなみにネット仕入れは手軽で労力は少ないが仕入れ金が高くなる、店舗仕入れは労力は掛かるがその分仕入れのお金が安くなる傾向にあります。
どちらも一長一短がありますが、自分の住んでいる場所などによってどちらが最適かを選んでください。
とにかく安く仕入れることさえ出来れば利益率は自然とアップしますので、この努力を怠らないというのが重要なポイントです。
なお、高額な商品の場合は実際のオークションを仕入れ場所とすることもあります。
仕入れた商品を各販売方法で売る
それぞれの仕入れ方法で商品を仕入れたら、あとは希望価格を付けて出品するだけです。
なお、その際の販売方法は以下の2つとなります。
出品方法
- ネット販売
- オークション販売
簡単な方法はやはりメルカリやアマゾンといったネットサイトに出品することです。
メルカリやアマゾンというのはユーザー数が多いので買い手が見つかりやすいというメリットがあります。
ただし、こちらは固定の金額で売ることになりますので意外な価格の伸び率というのは見込めません。
そのため、確実に商品をさばきたいときに使うといったイメージですね。
次にオークション販売ですが、こちらはヤフオクなどのネットオークションと実際のオークションの2つがあります。
手軽なのはヤフオクですが、高額な商品を売りたいときには実際のオークションを利用した方が価格の伸び率が期待できます。
なお、高額な商品を仕入れたときの出品方法としては以下の流れを参考にしてみてください。
- 実際のオークションに出品
- 希望の価格で売れなかったらヤフオクなどのネットオークションに出品
- 最後にメルカリやアマゾンなどに出品
最初の段階で売れればそれだけ利益率もよくなりますので、面倒くさがらずにオークションへ出品することをおすすめします。
なお、オークションというと敷居が高いイメージがありますが、実際にはそんなことありません。
ちなみに個人的に利用しているSBIオークションというところがおすすめです。
委託販売もしてくれるのでアート転売をするなら登録をしておきましょう。
まとめ
アート転売における基礎知識と具体的な手法をご紹介してきました。
アート転売というのは転売ジャンルでも特殊な部類に入りますが、基本は同じです。
売れる商品の知識さえ身につけてしまえばどんどん高額転売ができるようになっていきます。
ぜひあなたもアート転売で十分な副収入をゲットしてみてください。
そして、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕のメルマガで濃い内容を配信させていただいております。
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!